目測を誤る

雨が降るといいながら　晴れて蒸し暑い日が続いています。
そして　おくさま、10月です。

福祉課

問題の(笑)おかんの耳。
昨日もオヤジとの会話で　聞こえてなくて勝手に脳内変換して、えらい勢いでぷんすかしだすし。
それでオヤジはオヤジで不機嫌になるし。
もう私はいっぱいいっぱいです。

オヤジは補聴器を買うお金出してくれそうにないし。
私ももう出ないし。

聴覚障害の認定が降りたら(障害者手帳をもらう)市から補助金が出て、そうなったらなんとか払えるかなというところなのだが。
この聴覚って他人からはわからない部分が多いので認定のハードルが高く、なかなか障害者扱いにしてくれないというネット上の情報。
そして、認定するには　市の指定医師(市外でもいいらしいが)にまず証明書を書いてもらわなくてはいけない。
聴覚に関しては、なぜか、ウチの市は2人(医院)しかないぃぃぃぃぃぃ。
そのうちの一つは　紹介状がないと診てくれない市立病院(T-T)
つまり、実質1人。ウチからだと　駅前から出ているバスでないと行けない。
市立病院だったらウチの前にあるバス停から病院の真ん前まで行ってくれるバスがある。

市立病院に紹介してもらうためにどこかの病院に行って、そしてまた市立病院へ。。。という行程では行きたがらないだろうなぁ。
そして、私もそうそう、何回も時間取られたくない。
そうでなくても来月はまたおかんの検査で遠くなってしまった病院へ行かねばならないし。

そして、そんなもろもろの手続きは障害福祉課なのだが。
なんでか、市役所ぢゃなくて、その市立病院の敷地内にある建物に入っているのだった。
そんな関係でなんとか　一発で市立病院で検査してもらえるよう手配してくれないかなぁという淡い期待を抱いて。
とりあえず　行ってみた。

バスに乗るはずが、時間を間違えていて……結局　えっちら歩いた。暑い。

ネットで調べました

トータルで3人の人に　繰り返し話をしたが……
結局、私がネットで調べた以外のことは　提供されず。
アタリマエっちゃぁアタリマエだが、市立病院へ声がけしてくれるわけもなく。

おねいちゃんが言うには　その唯一の認定医師のところへ行って(しかもここは軽度の難聴しか診ないので結局はどこかに回されるとのこと)そこから市立病院へ。。。という方法でしょうねぇと。
それはワカッテイルんです。でも、もうそれがしんどいんです。いっぱいいっぱいなんです。

ひとまず、書類だけはもらってきたけど……

世間と私

その最後に担当してくれた障害関係担当のおねいちゃん。
20代であろう。
そのおねいちゃんの　10本の指の爪は　きれいにデコネイルがほどこされていて、きらきらぴかぴかしていて……
ぃゃ、私は　あまりそーゆーの好きではないからうらやましいとは思わないのだけど、それはそれはきれいで。
妹はハワイ旅行行っているし。
そのネイルが一般世間の象徴のようで……どないもこないもならない私とは別世界で。大きな壁があるようで。

窓口を去って、建物の入り口にあるベンチで　ひとしきり　わんわんと泣きましたわ。
何人か　利用者や職員の人が通ったみたいだけど、「変なヤツ　関わらないほうがええやろ」ってことで誰も声かけてくれる人もいませんでした。(その方がありがたいけど…)

それでも　昼ご飯の時間が迫っているから早く帰ってスーパー行って台所に立たねばなので……
色づいてきた田んぼの間を　「しんどいよ　しんどいよぉ」と泣きながらまた歩いて帰ったのでした(バスの時間に合わなかった)。

田んぼ

行きの道中でiPhone 11で撮った写真。

普通に撮った写真。

広角にして撮った写真。

帰りにもっと下まで降りてきちんと撮ろうと思ったのであまりちゃんと撮れていません。
帰りは　わんわん泣いていたので(笑)撮ってませんでした。
彼岸花も咲いていたのに。。。帰って落ち着いたら　残念なことをしたと(笑)

病院検索

もう諦めるか……とも思う。
そして市立病院のサイトでお医者さんの経歴を見たり(どの大学出身かを見て同じ大学を出たお医者さんを探そうという魂胆(笑))
ふと。
「連携医療機関の案内」という項目があって。
市立病院と連携している病院が掲載してありました。
耳鼻科を見ると…ウチのほん近所のめまいが専門分野の耳鼻科がありましたぁ～(他は1件だけ(^_^;……なんでこんなに耳鼻科がないのか?)
そこ、混むわりに　先生が頼んないけど……ここに行ってから市立病院というのだったら　なんとか　おかんも行ってくれるだろうかと。。。

少しだけ考えてみることにいたしませう。

障害の申告をして許可が出て、そこから補聴器の補助の申請をして…と4ヶ月くらいかかってしまうから早めの方がいいのだが。