楽しみは テレビ

知ってました?もう12月なんですって。
どうしましょ~~ってぇか、今年はほんまになんやったんっ?!てな感じですよね。
疲れすぎです。

ウチの市でも、最近は毎日感染者の方が出ているようです。
第一波、二波のときには 毎日続くことはほとんどなかったのですが。

ニュースが流れては 気が滅入る日々です。

そんな中、楽しみがテレビくらいしかなくて(笑)

「麒麟がくる」
いよいよ 山場がせまっております。(2月までです)
今回のこの大河は 今までの解釈とはまったく異なるので とてつもなく新鮮です。
先日の「延暦寺焼き討ち」も。
今までならば、信長さまの残虐さを印象づけるためにか、無防備なお坊さんやおんな子供を切りつけるというシーンが多かったのですが。
今回は 女性や子供はおいておいて……お坊さんたちは 武装している人が多かったです。これが新鮮です。
史実、らしいです。この当時のお坊さんは お寺自体でひとつの国みたいなもんで、闘うお坊さんがいたらしいです。
次の山場は 「信長包囲網」っぽいですが、どんな風に見せてくれるか。
そして、帝がいいんです。玉三郎さまが演じてらっしゃるのですが。
今まで、ただ座って碁を打つ…か、座ったままとかで、大きな動きはないのですが(台詞も少ない)
もうね、もうね。ほんとに殿上人?!と思うくらいに 高貴です。
そういえば、今週登場の秀吉さんのおかあさま「かかさま」も今までの大河での常識を覆す設定でごじゃりました。びっくりぽんです。
予告を見る限り、次回もおもしろそうなので、早く日曜日がこないかなと思うしだいです。

新しい朝ドラ「おちょやん」
まだ始まったばかりですが、ヒロインの子役がすごいです。
まずは 目がすごい。目力ありすぎ。
きらっきらの目をしています。
そして、演技がすんばらしいです。
ヒロイン像としても、生きぬくためにはウソもつくし、環境に合わせて現実的な選択をし、したたかです。
亡くなったお母ちゃんのかわりにあれこれ切り盛りしていたヒロインは 新しい継母がやってきたとき。
ここが今までのヒロインならば「あんたなんかお母ちゃんやない、私のお母ちゃんは一人だけやっ」というところなのですが。
「これで 家事をしなくていいんや、学校に行けるや」と喜びます。
ま、このあと、継母と対決して家を出ることになるのですが。
この家を出るときの回もすごかったです。
大人たちも 子供たちも。胸になにか秘めたものを持ちながら…
家を出ることを報告に行ったお隣さんで。
お隣のおばあちゃんが無言で ヒロインの手を握るシーンは もう涙なみだでした。
もう少ししたら ヒロイン、大きくなってしまいますが。
この子役の演技は すんばらしいです。

ちょっと前に 深夜に5分というミニドラマ「光秀のスマホ」というのんをやっていました。
登場人物は ほとんど顔が映らず。
主人公の光秀に関しては スマホを持つ手と足くらいしか映りません。スマホ画面が主な映像です(笑)
光秀は声と手と足だけなのですが、これが 山田孝之さんがやっているという贅沢さ。
あ。秀吉だけは全身出てきますが、これが 「ごちそうさん」の時の源ちゃん・和田正人さんです。
とてつもなく面白いんですぅ。光秀、エゴサします(笑)
麒麟の裏バージョンといいましょうか。
Twitterなどで話題になったので、気をよくしたNHKさん。
一挙放送+新規映像を 12月25日 NHKさんで 22:00~22:48 放送されます。
見ていない方がたも見て欲しいです。

それから、ここ最近の癒やしは。
Eテレさんの朝6時55分からやる0655の「冬毛の歌」
もふもふがいっぱいでてきます。癒やされます。
朝から疲れているときに ほっこりします。

Eテレを売り飛ばせとかいうエライさんがいるらしいが、Eテレこそ、なくてはならない局です。うんうん。うんうん。

そんなこんなで 私はNHKさんの回し者ではありません。
「半沢直樹」が終わってからこっち、 民放で熱心に見ているものが、ないのです。
ぁ。「鬼」のアニメは見ています。Amazonプライムで見たのだけど、見てしまっています。
映画も見たいのだけど、行けていません。

今年はすぐそこの滝道にすら行けなくて、紅葉狩りができませんでした。

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