放牧

土日のスーパーは　ガ……お子様たちのパラダイスになる。
走り回る。
奇声を発する。
泣く。

親、何してる、親!!
と、あたりをみてもそれらしき人が居ない。

無法地帯の放牧。

ボーダー・コリー(牧羊犬)を放ちたい。

今日も　兄弟らしき男の子二人が走り回り。
何回かそばを駆け回っていた。
「足、ひっかけたろか」と思いつつ……しないけどね……通路をあけてあげたりはしなかった。
何回目かで走りぬけようとしたとき　こちらを見たので　にらみつけたった。
(ふん、おばさんは　疲れているし、気分がわるいんぢゃ。てめぇらに道なんてゆずってやらん)
少しおとなしくなって歩いて過ぎ去ったが、数歩行ったらまた奇声を発しながら鬼ごっこを始めとった。

親は近くにいない。

私らのときなんて……というおばちゃんになったが。

ほんまに、まず　親に怒られたし、知らないおばちゃんに注意されたし。
店員さんも出てきたし。。。

なんだかね。

余談でつが。

番組とかCMで　食べ物で遊んでいるのんを見るのもなんかイヤ。
「食べ物を粗末にしてはいけません」
「食べ物で遊ばないのっ」
と言われた世代。

そんなんだから、平野レミさんのお料理シーンを見るのんは苦手でつ(笑)
……ぃゃ、遊んでいるわけではないんだけど。。。なんか。。。なんかね。

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