今年の大河

なんだかんだありまして…

発表されてからみんなが期待していた(?)今年の大河ドラマ。
大河史上初、明智光秀が主人公。
朝ドラ「まんぷく」の萬平さんの中身・長谷川博己さんが光秀を演っておられます。

それがちょっと放送開始が遅れましたが…その分(?)始まるまでの間、民放までが光秀特集、本能寺の変特集をあちこちでやっていたのでそれなりに楽しめました。

そして、放送開始すると、おもしろいぃぃぃぃ。
おぢさん達がおもしろいぃぃぃぃぃぃ。
日本で初めての爆死を遂げた松永久秀役の吉田鋼太郎さんが出てきたら、もうその爆死シーンについてあれこれネットで大騒ぎしているし。
光秀のおじさん役の西村まさ彦さんが出てきたら「真田丸」を思い出してあれこれ遊ばれて(?)いるし。

そして、なにより。
マムシ=斎藤道三役のもっくん。
ここまで すごい、こわい マムシを演じた人がいただろうか。
過去の大河とか歴史物でいろんな人が道三役をや演ってはって……歴代の道三は なんかもっとおじさんで わりとがっしりとしている人が多かったのです。
(私の中で印象深く残っているのが 平幹二朗さん )
だから 始まるまで もっくんの道三は 大丈夫だろうかぁと思っていたのですが。
フタを開けてみたら……失礼しましたと言わなくてはならないです。
すごいです。

すごすぎて、昨夜の夢にもっくん……正確には名前だけ……出てきました。
滝道を散歩していたら、なぜか私が「この途中にもっくんの実家があるんだよ」と同行者に説明しているのです。
「もっくんはお寺の長男坊だったんだけど、継がずに役者になったから弟さんがお寺をやってはんねん」
とまったくウソ八百(夢の中では本気)を語りだし……もう人が多くてぎゅーぎゅーの滝道を汗をかきかきのぼっている夢でごじゃりました。
なぜ、ここにもっくん?!……と起きてからしばしほけっとしてしまいました。
夢に出てくるほど昨夜見た大河のもっくんもすごかったのでした。

そして。問題の帰蝶(濃姫)。
10話まで撮り終わっていたというから、まだ今のところ、突然、役をいいつかって必死で演じているところだろうから仕方ないのだろうけど……まだ役を自分なりに掘り下げるまでいっていないんだろうけど……
んーーーー。あの人の帰蝶を見たかったなぁと…どんな風に演じていただろうかなぁと……残念に思いながら見ている次第です。

さ。節分です。豆まきです。

今年も豆を用意いたしました。
……顔を描きたいがために 落花生にしているのかも…と自分で思いました(笑)

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