鬼退治の話

あと2週間で今年が終わりだなんて。
コロナがなかったら……今頃、今年の重大ニュース特集とかでオリンピックの映像を振り返って「あぁ、すごかったわねぇぇぇ」と話し合っていたのでしょうが。。。
「麒麟がくる」があってよかった。

そして、世間では明るいニュースがすくないからか、なにもかもが「鬼滅の刃」にとびついて すがっているかのような。
(グッズ、出過ぎ~~~ 小学生の子供を持つ友人は あれもこれも買わされているとか……)

Twitterで 鬼滅を知らないご高齢の方に説明するには
「鬼に家族を殺された兄妹が鬼退治していく話」
と言えばよい。。。と書いてあったが。
簡潔に言えばそうなのよね。

私はたしか、今年の初めくらいに AmazonPrimeVideoでアニメ版を見て……なるほど、これは人気出るよなぁと思い、前後のストーリーが気になったので、コミックス読んでみようかと思って……
そのときですでに20巻以上出ていたので、ブックオフとかで大人買いできないか検索かけたのだけど。
1、2巻揃っていなかったりで……それから 全巻揃ったら買おうと 時々、チェックしていたんだが。

そんなこんなしているうちに映画が始まるということでものすごい宣伝。そして映画が公開されると……もう。
普通に定価で本を買うのんも困難な状況に。

考えたら、23冊もののコミックスを保管しておくスペースもない。
(本棚きゅーきゅー……積ん読スペースも山崩れを起こしそう……)
こんなときの Kindle?
で。
Amazonさんが ときどきやるポイント増(普段は1%だが 時々5%とか10%のときも)のときに ぽちっと。

今までKindleは エッセイとか 持っていると重たくて手が痛くなる(笑)京極本くらいしか買ったことがなく、初めて 漫画を電子書籍で読むことに。

これがね。

使用したのんは Kindleより大きいiPadでなんですが。

ものすごくいい。画面が大きい。さらに大きくすることもできる。
iPadさまさまやぁぁぁぁぁ。
お年頃の目には ほんとに うれしかった。涙が出てきた(笑)
(コミックス、あまり読まなくなったのは そーゆー原因もある……絵があってさらにその中に文字ってぇのが……ねぇ……)

そんなこんなで感激しながら 鬼退治の話を完読したのだった。

なぜ、これだけ 社会現象にまでなったのか。

老若男女。
孫との話題に…とご高齢の方も読むけど、大まかなストーリーとしては前述のような感じで。それが よくできていて。
そして、絵がね。今時のいわゆる「しゅっ」とした感じの絵でなく。
昔っぽい絵柄で。線も太く。
八頭身、九頭身でもなく。。。昔の人(^-^)/にも なじみやすかったのもアリかもしれない。
アニメの方も 細いトレス線ではなく、原作の絵を生かした太い線で。
影も細かくついていず。CGとかは ばんばん使っているけど、昔っぽいアニメのような感じでよかったのかもかもと。

おばちゃんは、 禰豆子ちゃんと チュン太郎が好き。。。と、しゃべらないキャラがいいのかと自分ツッコミ。
炭治郎くんは あまりにもいい子すぎて。。。心に鬼が住むおばちゃんには もし対面することがあったら(?) こそこそと隠れてしまいそうだ(笑)

紙の本がいいに決まっているけど、電子書籍も いいよって話。

公園でひなたぼっこ中のにゃん。

そうそう。余談ですが。

相変わらず、補聴器をしない おかん。
(半年以上かけてゲットした補聴器なのに……)
何か用件を告げるにも疲れて……話す前からいやになっています。
そして、何回も何回も話すと自然、こちらも大声に。怒鳴るように。
それがさらに自己嫌悪になって……もう ほんとに。

そして、おかんはそのたびに
「もう少しゆっくりしゃべってくれたら…」
とイイワケをします。
かなりゆっくり話しているのですがね。
(なもんだから 最近は 我が家だけで通じる手話が登場します(笑))

ふと。
鬼滅アニメの胡蝶しのぶさんみたく話したら聞こえるのだろうかと。
「もしもぉぉぉし、●●●子(おかんの名前)さん、聞こえてますかぁ~ 大丈夫ですかぁ~~~」
もし聞こえていたら バカにされていると思うだろうなと確信しているので やらないけど。

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