鉛筆と消しゴム
月末事務処理も終えて、ちょっとひとだんらく。
別件の仕事があるのだが、休憩…と思ったら、緊急の仕事が入る。
イラストなんだけど、鉛筆ラフ画をまず出してくれと。。。
しかも今日が金曜日、さらには最終入稿から逆算するとどうしても今日中だ。
………まず、鉛筆を探すことから始まったのでした。
私ね、ラフ、クライアントさんに出すことはほとんどないから、自分で線がわかればいいだけのことなので、あまりきれいに描かないんですよ。
しかも、筆ペンの線がお気に入りで 最後に鉛筆を握ったのはいつだったか。
友達が「これでお絵かきするんだよ」と言ってくれた鉛筆。
大事に使っていてまだ半分以上はあったはず。
ペンやらはさみやらカッターやら…定規も……いろんなものが刺さっている筆立てがわりのマグカップをあさって やっと見つける。
久しぶりにトレース台も出して……アダプター探す始末……
描き始めて、今度は消しゴムがないことに気づく。
たしか、私の うに(UNI)の消しゴムは オヤジにあげてしまったんだ。
仕方ないので 母ちゃんのところから失敬してくる。
うーーーーん。
私はやっぱり お絵かきが下手だ。向いていない。
見本のものと同じタッチにしなくてはなんだが。。。線も汚いし……当たり前か、もう何年も手で描いていない…
ラフだからいいっちゃぁいいんだが。他人様に見せられるラフではない。
悪戦苦闘していたら……
「ラフ、要らないから イラレデータでよろしくね」と。
ひゅるるるるる。
底辺お絵かき職人の「あるある」なんだけどね。
ちょうど夕飯の支度と重なったので 怒濤の数時間でおじゃりました。
ちょっと 基本に戻って手で描くことをしなくては。
思った線が描けない。。。
消しゴム買ってこなくちゃ……って百均しかないよ、文房具売っているとこ。
練り消しはあるんだけどなぁ。