見つからない

私の昨年の生きるよすが大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が終わってもうすぐ1ヶ月。
まだまだオンデマンドで鎌倉時代を生きています(笑)。
先日から始まった今年の大河「どうする家康」は戦国時代。
これは「ハマる」感じではないだろうなと思いながら見て……魔王・信長様が……ひらパー兄さんが……怖すぎるぅぅぅぅぅとちょっと惹かれたのでありました。
そして、今年の楽しみとしていたのがNHK ドラマ10「大奥」。
これがねぇぇぇぇぇ、富永愛さんの上様がかっこいいんですよぉぅ。しばらく生きられそうです。

さて、そんなテレビしか楽しみのない私です。

オヤジの大腿骨頸部骨折から2週間過ぎました。

救急車で運び込まれ即手術・入院した日に、ああだこうだと説明を受け、年明け早々にもリハビリ病院へという話になり、そして、どこらへんの病院がいいかという話もしました。
(うちとしては、市民病院が一番行きやすいし、馴染みがあるのでそこが第一候補です)

年が開けて手術からは1週間経っても何も連絡がないので、こちらから連絡し先生と面談もし(たった3分だったけど)、またそのときに、ソーシャルワーカーさんに、再度、どこどこの病院がいいと希望を言うて帰りました。

さらにそれから1週間。
何の連絡もありません。
入院計画書にかかれている入院予定日数「2週間」も過ぎ、面会がまったくできないのでどんな調子かも聞きたいし、昨日11日に電話したのでした。
病棟担当の看護師さんは転院の話は知らなかったようで…ソーシャルワーカーさんに言うておくというだけでした。
オヤジの様子もあまりよくわからず、とりあえず、その病院でもリハビリをやってくれているようですが。

「明日(12日)荷物を持っていくので、はきかえた靴下があれば受付に預けておいてください」
というと、来たときに受付で言うてくれたら、看護師が持っております…とのこと。
「14日の土曜日、オヤジの92歳の誕生日なので、少しだけでも面会できませんか」
と、情に訴えてみたがダメでした。

その電話を切ったあと、ケアマネさんから様子伺いの電話があって、こうこうこんなんで何もわからないんですぅと訴えたら、ケアマネさんからもプッシュしてくれると。
それが効いたのか。
今日初めて連絡がありました、ソーシャルワーカーさんから。
第一希望の市民病院はいっぱいらしく。
そしてまた同じ話。どこの病院がいいとかなどなど。
こちらから病院を言わないと動いてくれなさそうです。
(初日の話では、病院側から紹介してくれると言うていたのに)

そして、午後から。
病室がどんな感じか、1階の待合室はめちゃ寒いけど、大丈夫か、レンタルのパジャマはどんななのかわからないので寒かったらいけないと肩あてとニット帽。
初日に持っていったお箸とか足りなくなっていたらいけないとお箸とか。歴代モモの写真とか。
えっちらおっちら運んで行きました。

受付で洗濯物があれば…と申し出ると。

「洗濯物の受け渡しは3時からです」
と。。。
私が着いたのは、荷物預け開始時間14時を過ぎた14時半くらいです。

昨日の電話で時間なんて言うてなかった(T_T)
そもそも預け時間と 洗濯物渡し時間と 統一してくれよぉぅ。
なんなん。
初日に渡されたぺらんぺらんの入院案内パンフには、時間なんて書いてないし。

「今日だけ特別ですよ」

で。待たされること10分。
1階の待合室で、私がすでに持っていっていたティッシュ、ウェットティッシュも返却され。
今日持っていった肩あても、病院のブランケットがあるから。
替えの靴下も、今はほとんど何かストッキングみたいなんを履いているのでと却下され。
お箸も、病院から出るので要らないと(初日に必要て言うたやんっ。わざわざ手書きメモ渡してくれたやん。それを持っていったのに…)
結局、持っていったものより、持ち帰る荷物のほうが大きかったです。

そして、またチクリと。
「今度からは時間守ってくださいね」

………ふ。。。

転院先は、ネットで調べて、ピックアップしたものをプリントアウトしてソーシャルワーカーさんに預けました。
(でも現実はどんな病院かはわからないから、同業者さんから見てよさげな病院紹介してほしいのよねぇ…)
そんなこんなで、まだ転院先は決まらないままです。

保険会社に提出するために書いてもらう診断書も受付に預けたのですが。
郵送はしてくれないそうです。また受け取りに行かねばなりません。


そういえば、商売繁盛・えべっさんだったのよね……
病院の最寄り駅ひとつ手前の「服部天神駅」
その名の通り、駅近くに服部天神さんがあるのですが。
ここもえべっさんのときには賑わいます。
が。
「足の神様」でもあるんです。
電車に乗っててふと「そうだ そうだ」となり、途中下車してお守りを頂いてまいりました。
もう神頼みです。

境内はえべっさんの後片付けの業者さん達で賑わっていました。

すぐ近所に友達の家があって、ちょこっと寄ろうかなぁとも思ったりしたのですが、突然だといけないなとあきらめ、また電車に乗って病院へ向かったのでありました。

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