石見神楽を大阪で。

いつもは見ない関西ローカル朝の情報番組をちらりとつけたら…
なんと、石見神楽なにわ館なるものができて、常設の舞台で、大阪で石見神楽を見られると。
社中さんは 大阪社中となっていて、関西で募集したらしい。
唯一、笛を担当する女の子が島根・浜田の出身と。

時々、地方でも石見神楽をやっているけど、たいてい、舞台で、客席はちゃんとした(笑)席で。。。舞台と客席がフラットになっていて桟敷で見られるというのんはなかったけど……ここは 桟敷席がある。

連れて行ってもらった本場の神楽では 神社の桟敷で、屋根はあるけどほぼ屋外。そこで夜通し見たあのわくわくドキドキ感を越えることはできないだろうけど。


連れてってくれて ありがと ありがと。

一度見に行こう。

……とサイトをつらつら見ていたら、演者募集と。
趣旨からすると、若者に継いでいってもらいたいのだろうから、五十肩で悩むおばさんには無理に決まっているが。
お衣装とか、小道具、もぎりとか、ネット関連のお仕事とか、やりたいですっとメールしようかと 一瞬ココロがざわざわ。
    そういえば、前に「探偵ナイトスクープ」に出ていた
    大阪に住む石見神楽大好き少年。
    高校生くらいになっているのでわ。
    社中さんに入れてたらいいね。

でも、現実をみつめると。そうもいかない。
日に日に増えていく雑務。
親を病院に連れて行く回数も増えてきているし。
両親とも ほっとくと 想定外のことをしでかしてくれるし。本人だけが被る被害ならいいけど、ご近所さんを巻き込んでしまい兼ねないので…ほっとけない。
私自身の体力もなくなってきているし。
今はとにかく時間があれば寝たい一心だし(笑)

兄弟がいたらねぇ。
ちょこっと今日だけ頼むね…と言って アルバイトでお神楽のお手伝いとかできるだろうけど。
いないしね。

親の年代に近い人とか、介護認定の人とか。。。
「一緒に住んではるならいいわねぇ」と決まって言う。
そりゃ、親から見たらいいよね。。。でも、私は?私自身は???と ココロの中で叫ぶのであった。
    介護認定おりないし。
       認定の判定のとき、
       なんで、ケアマネージャーさんの前では
       あんなにしゃきっとなるんだろ。
       そして、「できる」「できる」と言うのか。
           できてへんやんっっっっ(T-T)
    勝手に断るし(オヤジ)
    介護認定がなくても相談所にというけど、
    そしたら今度はお金の問題やし。

……と、悲しくなるから 考えるのはやめておこう。

とにかく、一度観に行ってみよう。
あのときの どきどきわくわくを少しだけでも味わえるだろう。
触れたら 大蛇に触ってこよう(笑)

ともかく、そのためにもさくさくと大掃除して、仕事もして(せっかく納期まで少し余裕があるのに、遅々として進まず…また来週焦るかもしれない……ぁ、でも連休明けに立て続けに おやじ・おかん・おやじと 病院付き添いがあるんや…やはり今のうちにやっておかねば…)……

もう少し からっと晴れてくれないと、毛布が洗えない……

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