歴史の知識

楽しみはテレビくらいしかなく…
今期のドラマでは　やはり大河。
あとは日曜劇場(TBS系列)の「テセウスの船」かな。
それと、健くんのんは見ているけど(笑)(これはもう(笑)(笑)(笑))……

やはりダントツは大河で。
かずみはんもガイドブックを買いはったというので、私もちょっと写真いっぱいの(笑)んを買ってみようかなと。

Amazonさんで検索したらいっぱい出ているのねぇ、光秀関連本。
まー大河を念頭にするならば、やはりNHKさんの出版のものか。。。と。
それでも複数出ている。
　　　NHKさんってば。。。

最初、コレにしようかなって思った。

でも、コメント読んだら、あらすじが書かれているとのことで。。。
ネタバレされても一向にかまわない方なんだけど、やっぱり楽しみたいしぃ。しかも「前編」ということは「後編」もある。。。NHKさんの元来のやり方(?)だと、最終回終わってから総集編みたいな本も出るし。。。
(どしてコレって思ったかは一目瞭然。表紙の写真(笑)……もうこのビジュアルできらりん。。。このポスター欲しいと思ったもん)

あれこれ考えて。。。同じNHKさん出版の。

こちらに。
中に　上記のメインビジュアルの写真も入って♥
各人物の写真がどでんとあって役の説明も。
かなりのボリュームで写真いっぱい♥
相関図は。。。

そうだ、蔵さま、秀吉やってんや～～～
家康役の風間くん、まだ扮装していない写真ということは撮影には入っていないのだろうか。
足利義昭役の滝藤賢一さんも。。。
あらためてみると　なんとも贅沢なキャスティング。
…とぱらぱらとながめていたら、こちらにも16話までのダイジェスト記事が載っていて……うぐ。。。読んでしまうがなぁぁぁ。でも、ドラマ見るけど。

それと。

こちらも買ってしまった。
こちらは　コメントを読んでいると、かなりくわしく歴史の専門の方が書かれているとのことで……
ぱらぱらとみてみたら　光秀ゆかりの地に関しての記事や、歴史のあれこれ、文章の多い本のよう。
読み応えありそう。
なんだかんだで信長派だったので、今まで光秀に関しては、「なんでここで攻めてきたん?」という謎しか思わなかったけど。。。
光秀の青春時代(?)まではあまり詳しくわかっていないとのこと。
これはドラマの作りがいがありますなぁ……そして、あとは本能寺の変をどう描くか。それが楽しみ。

ついでに。

こんな本もぽちっとな。
歴史のオモテ舞台にたった人のウラで助けたり地味～にがんばった人にスポットライトをあてている本で。
たぶん、教科書ではスルーされている人たちなんだろうな…というような感じで、知ってるでぇぇぇぇとなってしまうけど。
おもしろく簡潔に説明されているので　楽しめた。
ただ、お子様向けで　すべての漢字にルビがふってあったので、逆に読みづらかったですが、それでも3時間くらいで読了。
蘇我馬子から松下幸之助さんまで幅広く紹介。

各人物の紹介の最後に、オモテで活躍した人のメッセージが掲載されていた。
(想像上でのコメント)

一番最初の馬子のコーナー。
推古天皇や聖徳太子を影から支えた……とあって。
最後に聖徳太子のコメントで
「馬子おじささまのおかげで……」とメッセージがあったけど。
うそだぁぁぁぁ。
あの厩(うま)ちゃん(厩戸皇子=聖徳太子)が馬子のことそんな風に思うてるわけないやん。。。と心の中で反発したのだった。

そう。
私の歴史の知識は　すべて漫画と宝塚と司馬遼太郎さん。
すごく偏っている。
飛鳥時代は　もう　ずる天(日出処の天子=ひいづるところのてんし)

その後の時代の　なかのさん(中大兄皇子=天智天皇)と　おおあまさん(大海人皇子=天武天皇)と額田王、なかとみさん(中臣鎌足=藤原鎌足)は　宝塚の舞台「あかねさす紫の花」だし。。。ずっと後になって里中満智子さんの「天上の虹」も勉強になった。。。

もちろん(?)フランス革命前後はベルばらのおかげだし。
そのつながりで　あそこらへんのヨーロッパの歴史調べちゃったりしたし。
本で三銃士やら読んであれこれ掘り下げちゃったし(笑)

あとはオヤジが持っていた司馬良太郎さんの全巻ものを読んだという。。。
特に新撰組と龍馬に関しては司馬さんの影響大。

ものすごくかたよった知識でなりたっている…と思う。

興味ない部分はまったく知らないし。

でも、あの頃は好きなものに関してはとことん掘り下げて調べていたのになぁ。
今は　その「好き」がない。。。好きでも　軽～く流してしまっている。
いかんなぁぁぁぁと……思う。

φ(..)メモメモ
・ＮＨＫ大河ドラマ特別展「麒麟きりんがくる」～大阪歴史博物館…4/25～6/14
・麒麟がくる大河ドラマ館～京都亀岡…1/11～
・麒麟がくる大河ドラマ館～岐阜…1/11～
岐阜はあちこちでいろいろやっている。。。