大きくなったら…

暑いんだか、肌寒いんだか…まだまだ不安定な天候です。
風があると北向きの部屋は少し羽織りものがほしいです。
それでも、来週あたり梅雨入りという噂です。

昨日もオヤジ・ヒロシ(仮)の施設から電話がありました。
夜中にトイレに立って、ころんだと。
どーゆー状況かは、雑・ヘルパーさんの説明では、相変わらずよくわからないのですが(ヒロシ(仮)に聞いても覚えていないし)、たぶん、ベッドからトイレまで普通なら数歩の距離なので、歩けると思って車椅子を使わず伝え歩きしてコケたのかと。
もう車椅子でなくて、歩行器の方がいいのかなぁとも。
実際、私が見ていないのでよくわからないですが……
悩みどころです。
ころんだ翌日に電話があったのが、今までよりまだマシかなと。

電話が鳴ると切ったあとまで、心臓ドキドキばくばくが止まらないのですが、まー、こうやってってぐちぐちと「書くこと」で少しは気分が晴れます。

そういえば。

学校の授業とか宿題で、「作文」を書くのは、まったく苦になりませんでした。
学年末に出す文集の作文なんて張り切ったものです(笑)
(得意というのとはまた別です(^_^;))
でも、唯一、「大きくなったら何になりたいか?」というお題は苦手でした。
なんで、そう、問い詰めるんでしょうね。そんなん、知らんやんと…
私には明確なビジョンがありませんでした。今も、ありません。
何になれるかなんて……何にもなれない気がして。

小学生の頃は、適当にごまかして書いていました。
「何かを作る」という作業は好きだったので、「手芸屋さんになりたい」と。
なぜ、手芸かというと、裁縫好きな母親の影響かと思います。
つきつめたら、べつに「手芸」でなくていいんです、プラモデルでも、はんだ付け(笑)でも…何かしらを作り出したかったです。
ただ、その頃、「手芸」以外に「作る」という職業を知らなかったのです。
(思えば、「手芸屋」さんは、手芸道具を売る店で、なにかを作るところではないんですがね(笑))
今みたいにネットがあればすぐに検索できるんですけどね。

ぃゃ、私は「突き詰める」ということをしない子だったので、本当になりたかったらどんなことをしても調べただろうけど、そこらへんがツメが甘いです。あまちゃんです。
    小さい頃、近所のおばちゃんに「どうして?」「なんで?」と
    質問攻めにしていたら
    「●●ちゃんはうるさい子だね」と言われて……
    質問したらあかんのやなと思い込んでしまったのも
    一因かもしれないです。

高校のときに、今の家に来て……私の部屋から山が見えるのですが。
山の上にぽつんと1本だけ、飛び抜けて立っている木があるんです。
その木を見て……
「あぁ、いいなぁ、あの木になりたいなぁ」
と。
んなこと言うたら、「変な子」扱いされるので誰にも言うてませんが(笑)
また、春には、1本だけ、はずれたところで咲く山桜の木があるんです。
「あ、あの桜の木の下で……」
と。
あの木はどんな気持ちなんだろう。

人間のあれやこれやなんて関係なく、朽ちて倒れるまで飄々とそこに立ち続ける……いいなぁ。

話はズレるけど…
人間が立ち入ることができない山奥で木が倒れたら、その「音」は存在するのかしないのか…という哲学(?)……
音はあるだろうけど、それを「知る」人間はいないのだなぁと思うと……

で。
現実的に(?)もし、ほんとに、「木」になれたとしても、ぴょこんと飛び出た威風堂々なのっぽの木ではなく、高い木々にかこまれて日があたらなくてひょろっとした小さな木だとは思うけど。。。

そして、未だに、山を眺めては「あの木になりたい」と思うのでした。

何になりたかったですか?

それは叶いましたか?


Please follow and like us:
Pin Share
4 Comments

Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です