夏のドラマ
オリンピック・パラリンピックが終わって、ようやっと テレビが通常に戻りました。
もうね。頼みのEテレまでもがオリンピックやっていたから……つまらなかったです。
オリンピック・パラリンピックの放映権は NHKさんが買うらしいですね。
んでも、オリンピックは バカ高いので、さらにそれを民放さんに買ってもらうそうです。
逆に、パラの方はNHKさんでまかなえるらしいので、パラはほとんどNHKさんのみの放送だったのですね…と、小耳にはさみました。
ドラマとかが途切れ途切れになって。
日曜8時に大河を見ないと、日曜が終わるという感覚が……
そういえば、去年は、コロナのせいで撮影できずに、麒麟が中断したのよねぇ……しみじみ……と思い出していたのでした。(まだ1年なんですね……ものすごく長い時が経ったような気がします)
そんな中、夏のドラマで他に楽しみにしていたのは、TBS系列の「TOKYO MER」です。
水戸黄門のような爽快感があります(笑)
勧善懲悪的な?(先日の、最終回手前の話はちょっと「闇」が出てきましたが)
ストーリーとしては、目新しくはないと思います。
でも、なんか、今の時代は この方がいいのではと……
喜多見先生役の鈴木亮平さんがすごいです。
この人。ほんとに 役にのめりこんでいく役者さんだなぁと。
私が、初めて認識したのは朝ドラ「花子とアン」なんですが、そのときはさほど注目もしていなかったんです。
その後、映画の宣伝やドラマでみかけて……
「天皇の料理番」で健くんのお兄さん役で、最後、病気になって亡くなるんだけど、そのときの痩せ方が……
この人ってば。。。(その前には 映画のために太っていた)
三國連太郎さんが老人役のために全部歯を抜いた……とか。
悪役に徹するため頬の整形した宍戸錠さんとか。。。松田優作さんも奥歯抜いたっけ……
……そんな先人たちに続く役者さんなのねぇぇぇぇと。
カラダ、こわすでぇ。
役者さん、大きくわけて2つに別れると思います。
役を自分に近づけて演じる人。
その役に入りこんで演じる人。
正和さまは 前者でしょうね。すべては「田村正和」。
SMAPで言うと、
キムタクは 前者です。それが「何をやってもキムタク」と言われてしまいます。
それを乗り越えれば、正和さまの領域に入るんでは…と期待しているのですが。
いかんせん、最近、ちょっと家族総出で……が、個人的にはもややんです。
後者は慎吾ちゃんでしょうか。
つよぽんはこれまたこの二分割にはおさまらない役者さんになっている気がします。
…と、話がちょっとそれましたが、鈴木亮平さんも 役に入りこむ役者さんです。
振り幅がすごすぎます。
なので、毎回、観るのが楽しみな役者さんです。
笑顔が好きです。
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もう この島国ニッポン、どこに向かっているのやら…という状況下で。
あいかわらず、テレビの話くらいしか 語ることがない私です。
*かずみはん*
ぉ。見てはりますかぁ。
あまり期待してなかったけど、毎週ちゃんと見てしまいました。おもしろいです。
来週最終回のようですが、その次のドラマが「日本沈没」とか。
あの「日本沈没」なんでしょうかね。
一番最初にやった日本沈没で 大阪城が沈んでいく(倒壊して?)シーンは
ものすごく悲しかったことを覚えています。
一度、何かの役であたったら、似たような役がやってくることは多いですよね。
そうこうしているうちに そんな役しかできなくなってしまうのかもかも。
清純派で売り出した女優さんは 悩んでしまうところなんでしょうねぇ。
役者としてはいろいろやりたいだろうし。
そいで、脱いでしまったり、悪女役やったり。。。とかとか。それがいい方向にいく場合もあるし。そうでない場合も。
難しいところです。
(などと えらそーに素人が言うたりします(笑))
私もTOKYO MER 見てます。
鈴木亮平さん、私も、この人色んな役しはるなぁ・・・
と思っていました。
西郷どんをしたとき、ずいぶん太ってはったのは、
わざと太ったって聞いて、へぇ~と思ったものです。
そう思うと、何の役をやっても同じような雰囲気の人っていてはるなぁ・・・と。
そういう役しか回って来ないのかしら?と思っていたけど、
そういう演技しかできないからなのかもね。