商売

先日、母ちゃんのマッサージのお兄ちゃんと話してて…
うちの市は お店が続かないという話題に。
マッサージに来られるじいちゃんばあちゃんも言うてるそう。
店がやりにくいんだそうな。
あるのは整骨院と歯医者と美容院。乱立している。

せめて庶民派スーパーをもう1件!(そうでないと ライバルがいなくてのほほんとしてスタッフマナーもイマイチな某スーパー)
できたら 衣類雑貨……下着やら靴下やら……あ、タオルとかフキンとかの生活雑貨も……百均モノでは すぐにダメになってしまう。
小洒落た喫茶店も欲しいなぁ。
和食の美味しい見せも欲しいなぁぁぁぁ。

と、そんな話題になるといつも思い出すのが、近所にあった時計屋。
妹が時計屋さん(これはその近所の店ではなく都会の時計屋)でアルバイトしていたとき、買ってくれた時計。
ムーンフェイス。時間に合わせて文字盤のお月さまと太陽が出たり入ったりするやつ。
ブランドもので出ていたやつの レプリカ的なもので。
それでも 1万円以上するやつで なによりかわいいので私はとてもお気に入りでした。
ある日、電池が切れたので入れ替えてもらおうと、その時計屋さんに行ったら。

店の主…そのときでもかなり高齢のおっさん…開口一番。

「にせもんやん」

ぶちっと切れましたね。そりゃ、ブランドもんではないけど、それなりのお値段のものだし、妹がせっかく出たお給料で買ってくれたやつやねんっ。
だまって電池入れ替えてくれればいいものを。

すぐに時計を取り返して「もういいですっっっっっ」と店を出たのでした。

この時計屋に限らず、市内で昔から残っているお店ってみんなこんな感じ。
商売する気があるんかと言うような。
そんなんだから 新しいお店が長続きせずに移転したりつぶれたりするのよねぇと思うのであった。

その時計屋、数年前に閉店したけど、これは主がいなくなったからだと思う。

φ(..)メモメモ
今日の7時半からNHK「チコちゃんに叱られる」特番。

うろ覚えチコちゃん
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