人間用のお線香立て

モモ用のお線香立てに続き、人間用のお線香立て……もどき…も届く。

今回の地震で お線香立てが転がり落ち…中の灰が ばらまかれ……どえりゃぁことになったとです。
畳の部屋だったから 畳の目とか 家具の接続部分の隙間などなどに 灰が入りこんで(ぁ、駄洒落(笑)) 掃除が大変でした。

そして、かねてからの懸案事項だったのです、このお線香。
お線香をあげるのは うちのおかんの役目なのでつが。
これがねぇぇぇ、危なっかしいんですよ。
ろうそくに火をつけて、そこからお線香に火を移して……洋服が長袖のときなんかも 無頓着に ろうそくの火の上に手をかざしたりしていて…
洋服に火が移らないかとか。
ろうそくをこかして 火事にしないかとか。

ろうそくの火を消し忘れることも 数回。

どないかせんとあかんなぁと思っていたところでした。

で。

お線香をあげるという行為は ご先祖様を思い出し、敬い、そして、自分の身を清めるため…であるので。
お線香を上げなくても つねに感謝していますということで……
ご先祖様には申し訳ないが、生きている人間の安全を確保するために……

LEDランプのお線香もどきを購入したのでありました。

サイズも一番小さいのん。

こんな感じです。
器の中に フェルトのフタみたいなんが入っていて お線香を立てる穴が3つと スイッチがあります。
見た目はちょっとちゃっちい感じがします。
器は 青磁色がきれい。

 

 

 

この中のフタみたいなんを取り出してひっくり返すと 単4電池2本をはめこむようになっています。

似たようなもので もう少し安いのんもあったけど、そちらは 単5電池とかで……それは あまりここいらでは見かけないから電池交換の時に困るぞ…とこちらにしました。

 

 

 

そして、穴埋めシールもついています。
たしか 宗派によって お線香を立てる本数が違うので その配慮かと思いますが。

別に シール貼らなくても 穴があいたまんまでもいいんでわ…と思ったのですが……これは必需品だというのんが後でわかります。

ウチは墓もなくて宗派も決まっていないけど(お経をあげてもらったときには どこかの宗のお坊さんに来てもらったが……わすれた)いつもは 2本立てているので 2本で。1本あまり。

 

電気をつけてみました。

 

あ。

 

なるほど。

 

穴埋めシール、必要です。
この器の中の土台部分に光源があるようです。
お線香は ただの棒で 先の方に何か白っぽい反射板(?)みたいなんがついていて 底の光を映し出しているという仕組みのようです。
(お線香自体は光らない)

それは 目隠ししないと 赤い光が漏れますわな。

 

 

 

 

 

お仏壇に飾ってみました。

 

お仏壇は 暗いので、そこそこ 見栄えがするように思います。
それっぽく見えます(笑)

そのほかの仏具……お花入れとかもろもろ 重たいものはすべて片付けてしまったので がらんとしたお仏壇です。申し訳ない。
     このお仏壇は オヤジの部屋にあって
     お布団を敷くと ちょうど頭の上あたりに お仏壇がある形に。
     なので アブナイので 撤去しました。
        今回の地震で 起きているときでよかったなり。
        そうでないと 灰かぶりオヤジができとった。。。

では、これでよしということで。
なむなむ。。。

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