オヤジと歩行器

ひとまずは、温湿度計をAmazonさんでポチった今日です。
(リビングに1個あるだけだったので)

オヤジが退院してきてから、もうすぐ1ヶ月。
なんかものすごく時間が経ったような。。。
来し方を思い浮かべるとよけいに疲れるので思い出さないようにしているけど、なんだかなんだかだわね、毎日。

退院してからは室内でも歩行器移動のオヤジ。
これが、最初はもうわやわやで。

廊下は手すりを取り除いてギリギリの幅を確保。
これはいいんだけど。

なんでか。

洗面所、トイレへ行くところに14cmほどの段差があって。
これをね。
歩行器を持ち上げてトイレの前まで行こうとするのだった。

やめてぇぇぇぇぇ。
そうでなくても自身のバランスがとれなくなっているのに。
しかも、洗面所、トイレの前って歩行器入れたら狭くて身動きできひんやんっ。

それとは逆に。

自室に戻るとき、出入り口で歩行器を置きっぱなしにして、部屋に入ろうとする。
部屋の前でスリッパを脱ぐように……
やめてぇぇぇぇぇ。
ベッドまで数歩、ふらつくのに。

あれこれ推測して話を聞くと。

どうやら、入院しているとき、病室の中は何かしらの都合で歩行器が入れなくて、伝い歩きだったよう。
それで部屋の前で歩行器を乗り捨て(?)るのだなと。
トイレは逆にギリギリのところまで歩行器で行っていたようで。
順応できないオヤジであった。

仕方ないので。

洗面所にあがる段差のところの壁に。
オヤジの部屋の手前の壁に
ベッドの手すりに

注意書きを貼り付けた。
(なぜか、訪問看護師さんにめちゃくちゃ褒められた(笑))

これを貼り付けてからも、数回、洗面所の段差のところを歩行器持ち上げて行こうとしたが。
部屋の前での乗り捨てはなくなった。

乱雑に扱われる歩行器くん

基本的にこの歩行器がキライなようである。
本人は杖であるきたいらしい。
でも、入院中のリハビリの先生も、今の訪問リハビリのおにいちゃんも、素人の私が見ても、バランスがとれてなくて危なっかしいので、杖ではあかんと。
今日もそれでめちゃくちゃ朝から不機嫌なのであった。
(うっとぉぉぉぉぉしぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ)

お外用の歩行器(リース)

お外用の歩行器はさらに嫌われている。
なんで、メンズはこの歩行器がキライなのか?
ラクでいいぢゃん。

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