ゆーざびりてぃ。

先日、ちょっとしたことがあって…

オヤジに お茶のティーバッグを開ける(!)方法をレクチャ。。。

はい。ティーバッグの外包みを破って、ティーバッグ本体を取り出す方法です。

はい。普通に破って 中身を取り出す方法です。

 

 

おかんが言うのには、小袋の切り取り位置に親切にある切れ込みが見えないから無茶苦茶にやぶって 中身をぶちまけてしまうのだと。

(そうなんです、中身の茶葉はテーブルにぶちまけて、それに気づきもせず 中身が空になったティーバッグの外の紙だけを湯につけていたのです)

 

さらに おかんが提案するには、ティーバッグをむき身にして(!)タッパか何か入れ物に入れるようにしようと。

 

ぃゃぃゃ、それは衛生上よくないし、光があたるし、さらに絶対に 湿気る。これからの季節、特にダメ。

そうでなくても……これはオヤジだけでなく おかんもだけど、フタをきちっとしめない。必ずといっていいほど 二人が開けたものは きちっと締めてなくて、私が後から締め直している。

そんな状況なので 絶対に中身を悪くする。しかも、それを用意するのは私???

 

 

ティーバッグ何か方法はないものかと、ティーバッグを眺めてみた。

 

じっ。。。

 

切れ込みの位置に赤いペンでラインを引くか?……

 

んーーー。緑の上に赤いラインだと逆に見にくいやろなぁ。

蛍光ペンは 色が乗らないし。

 

どうしたものかと、ティーバッグ小袋をひっくり返してみた。

 

 

おおぉぉぉおおぉぉぉっ!!!!

 

 

 

 

切れ込みの位置に 白いラインがデザインされているではないかぁぁぁぁぁぁ。

オモテは どしてもデザイン上 白を入れたくなかったのだろうね。

 

なんだぁぁぁぁぁぁぁ。

私、何もしなくていいぢゃん。

 

と、オヤジに、

こっちの裏側に白い線があるでしょ。

ここに必ず 切れ込みが入っているからそこから開けてね。

と、説明。

 

ティーバッグ入れには いちぉ、この裏面がオモテになるように入れておいた。

 

一件落着。。。と思う。

 

余談でつが。

説明していて思ったのだが、オヤジは 切れ込みが「見えない」のではなくて、もともと「切れ込みがある」ということを知らないようだった。

…………どんだけ。。。どんだけ。。。貧乏人の乳母日傘(^_^;。。。

 

外国のものだったり めっちゃ安いものじゃないかぎり、日本でたいていの袋ものには 切り込みがあるというのに。

しかも、お茶では メジャーな「伊藤園」さん。そこにぬかりはないはずなのに。

 

私なんか、ないものにでも探してしまうわ(笑)そして、ないと知ると、なるほど、こんなところでコスト削減なのね。と思ったり。

 

ま、それはおいておいて。

 

 

こーゆーのを 商業デザインというのだろうなぁ。すごいなぁぁぁぁと。

気づかないところで心遣い。

 

 

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