ぽってり

立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花。

芍薬って すっと背が高いけど、お花は 大輪でぽってりでしょ。
牡丹も ぽってり。
昔の人はぽってりがよかったのかなぁぁぁぁ…
でも 百合の花は すらっとしてしなやかだし。

……と小さい頃が不思議だったです。

女性の美しさを花にたとえたのだけど。
検索してみたら、それぞれの花を観賞するのによい方法という意味もある。。。という説が。
芍薬は立って眺め、牡丹は座って、百合の花は歩きながら観賞するのがよい……と。。。(なんか百合の花は 付け足しのような(笑)……歩きながらでなくていいやん、立ち止まって眺めてあげようよ~)

と、さらに検索していたら、元々は生薬の用い方を表したもの…という記述も。
生薬に用いられていたから、「シャクヤク」に「薬」の文字が使われるのね。
「薬」って漢字が あまりお花のイメージと違うなぁと思っていたのだが。なるほどね。

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